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第30回全日本アンサンブルコンテスト」(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)が21日、横浜市の横浜みなとみらいホールで開かれる。中学の部に、北陸代表として初出場する美山中吹奏楽部の部員4人が連日、熱のこもった練習を続けている。
部員は総勢24人。打楽器4重奏の4人が予選を勝ち抜き、全国大会への切符をつかんだ。出場するのはいずれも2年生の藤田ももさん(14)、石田法子さん(14)、木ノ内理子さん(14)、1年生の谷口絵理奈さん(13)の4人。曲は、ソロマリンバと4人の打楽器奏者のためのマリンバ・コンチェルティーノ「The WAVE」。静かなテンポから徐々に盛り上がり、最後は全員の掛け声や和太鼓で力強い演奏を見せる。マリンバやドラム、コンガなど計25種類の楽器で多彩な音色を奏でる。
同校はバス通学の生徒が多いため部活は午後6時まで。平日の練習は1日約1時間半に限られる。それでもリズムを合わせるため、アイコンタクトや同じタイミングで演奏する時に一緒に息を吸うなど工夫を重ね、力を付けてきた。
「音がピタッと合ったときの一体感が楽しい」と石田さん。パートリーダーの藤田さんは「このメンバーでできる最後の大会。今まで経験したことのない広さのホールなので不安もあるけれど、楽しんでできると思う」と話していた。
同大会にはこのほか、高校の部に武生東高、中学の部に鯖江中がそれぞれ出場する。
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