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こちらは福井市美山地区です(旧・足羽郡美山町)


あの惣万佳代子さんが、美山町へやってきますよ!

美山町社会福祉協議会・講演会
テーマ:あったか地域の大家族

講師:惣万(そうまん)佳代子 富山市・NPO法人「このゆびとーまれ」理事長
日時:
平成17年12月11日(午後1:30〜3:30 
会場:
みやま木ごころ文化ホール(美山町役場横、電話07797-4-7111)

入場無料・どなたでもご来場いただけます!

座談会、参加者募集!
惣万佳代子さんの講演会の後、座談会を開催します

みんなで話そう!
これからの地域のこと、福井のこと・・・
惣万さんにも参加していただきます。

講演会終了後:午後3時40分〜4時40分
会場:みやま町民交流館(みやま木ごころ文化ホールに併設)

座談会参加ご希望の方は下記まで、お名前、ご住所、連絡先電話番号をお知らせ下さい。
(電話、E-mailのいずれかで)

お申込・問合せ美山町社会福祉協議会  
Tel:07797-6-4842 メールアドレス
miyama-s@kore.mitene.or.jp

座談会、進行協力 特定非営利活動法人美山まちづくりNPO

↓ 惣万佳代子さんのご紹介は、下記をご覧ください 

『このゆびとーまれ』理事長の惣万さん
いつまでも初心を忘れずに。
全国に広がる『富山型』デイサービス

NPO法人このゆびとーまれ
理事長
惣万佳代子さん
[富山県富山市]

デイケアハウス このゆびとーまれ
今日は一緒に積み木で遊んでいます。
みんなで集合写真!
惣万さん(後列左から3番目)と副代表の西村さん(後列一番右)

高齢者も障害者も子どもも一緒にケアできる施設を

 惣万さんが代表を務めるNPO法人『このゆびとーまれ』は、赤ちゃんからお年寄りまで、障害があってもなくても一緒にケアできるデイケアハウス。子どもはお年寄りから褒められたり、時にはしかられたり。お年寄りは子供の世話をして、一緒に遊んで元気をもらっています。『このゆびとーまれ』に、自分は仕事に来ていると思って、生き生きと子どもの世話をしていた痴ほうのおばあちゃんもいたそうです。「例えば、男性だけ、女性だけのコミュニティを強制的に作ったとしても、それはとても不自然に感じるはず。同じように、高齢者だけ、障害者だけ、子どもだけ、を集めるのも不自然」と惣万さんは主張します。小規模でこまわりをきかせているのも『このゆびとーまれ』の特徴です。「送迎用の車も所有していますが、みんな小さいものです。大きな車でまわっていたら、最初の方に乗った人は疲れてしまうんです。一度に行った方が効率はいいのかもしれませんが、それは利用者には嬉しくないこと。」
 高齢者と障害者、そして子どもを一緒にケアする活動は、行政の柔軟な補助金の出し方と併せて「富山方式」と呼ばれるようになりました。平成15年富山県は構造改革特区を申請し、高齢者や障害者も利用できる「富山型デイサービス推進特区」の認定を受け、さらに平成16年からはショートステイで特区の申請が拡大され、全国規模で規制緩和がされるまでになりました。

困難なときこそ、初心を忘れずに

 惣万さんが『このゆびとーまれ』を創設したのは平成5年。20年の看護経験の中で、「畳の上で死にたい」と望む高齢者が多いこと、そのための家族の負担を少しでも軽くしたいという思いから、富山赤十字病院を退職し、仲間と退職金を資金にデイケアハウス『このゆびとーまれ』を創設しました。今でこそ1日平均30人ほどの利用があり、経営も安定していますが、オープン当初は1日平均1.8人ほどの利用しかなく経営も赤字が続き、趣旨に共感してくれた多くの市民からの寄付に支えられたといいます。「高齢者だけ、障害者だけ、子どもだけ、そうした施設にすれば行政の支援も受けられ、もっと楽に軌道にのせることができたかもしれません。でも、何故これを始めようと思ったのか、自分たちは何を目指しているのか、困難でも初心を忘れずに貫きとおしてきたことが、これまで継続できてきた力になっていると思います。」<br>
 平成11年には富山県内で初めてのNPO法人として認定されました。法人格を取得しようと思った理由は3つ。社会的信用を得るため、経営を安定させるためにも介護保険の指定事業者となるため、そして組織としての継続性を持たせるためといいます。「もしも私が『このゆびとーまれ』を続けられなくなったとき、一番困るのはここに来てくれている人たち。法人として運営されていれば、誰かが必ず後を引き継いでくれるはずです。そのためにも法人格を持ち、経営を安定させることは大切なことでした。」後に続く若い人たちも育ってきています。「つい最近、私と副代表が二人同時に施設を空けなければならない時があったんです。どうしようかな、大丈夫かな、と心配したんですが、全く問題なかったですね。まだまだ頼りないと思っていたのですが、私が思っている以上に成長しているんだと実感しました。」

広がり続ける「富山型」デイサービス

 『このゆびとーまれ』には今も見学希望者が後を絶ちません。富山県では平成14年度から、惣万さんらを講師に迎え、「富山型」民間デイサービスの起業家を育成する講座を開催し、毎年定員を大きく超える希望者が集まっています。惣万さんたちの思いは、多くの人に引き継がれ全国へと広がっています。

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