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| こちらは福井市美山地区です(旧・足羽郡美山町) | ||||
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座談会、参加者募集! |
全国に広がる『富山型』デイサービス NPO法人このゆびとーまれ 理事長 惣万佳代子さん [富山県富山市] |
高齢者も障害者も子どもも一緒にケアできる施設を 惣万さんが代表を務めるNPO法人『このゆびとーまれ』は、赤ちゃんからお年寄りまで、障害があってもなくても一緒にケアできるデイケアハウス。子どもはお年寄りから褒められたり、時にはしかられたり。お年寄りは子供の世話をして、一緒に遊んで元気をもらっています。『このゆびとーまれ』に、自分は仕事に来ていると思って、生き生きと子どもの世話をしていた痴ほうのおばあちゃんもいたそうです。「例えば、男性だけ、女性だけのコミュニティを強制的に作ったとしても、それはとても不自然に感じるはず。同じように、高齢者だけ、障害者だけ、子どもだけ、を集めるのも不自然」と惣万さんは主張します。小規模でこまわりをきかせているのも『このゆびとーまれ』の特徴です。「送迎用の車も所有していますが、みんな小さいものです。大きな車でまわっていたら、最初の方に乗った人は疲れてしまうんです。一度に行った方が効率はいいのかもしれませんが、それは利用者には嬉しくないこと。」 困難なときこそ、初心を忘れずに 惣万さんが『このゆびとーまれ』を創設したのは平成5年。20年の看護経験の中で、「畳の上で死にたい」と望む高齢者が多いこと、そのための家族の負担を少しでも軽くしたいという思いから、富山赤十字病院を退職し、仲間と退職金を資金にデイケアハウス『このゆびとーまれ』を創設しました。今でこそ1日平均30人ほどの利用があり、経営も安定していますが、オープン当初は1日平均1.8人ほどの利用しかなく経営も赤字が続き、趣旨に共感してくれた多くの市民からの寄付に支えられたといいます。「高齢者だけ、障害者だけ、子どもだけ、そうした施設にすれば行政の支援も受けられ、もっと楽に軌道にのせることができたかもしれません。でも、何故これを始めようと思ったのか、自分たちは何を目指しているのか、困難でも初心を忘れずに貫きとおしてきたことが、これまで継続できてきた力になっていると思います。」<br> 広がり続ける「富山型」デイサービス 『このゆびとーまれ』には今も見学希望者が後を絶ちません。富山県では平成14年度から、惣万さんらを講師に迎え、「富山型」民間デイサービスの起業家を育成する講座を開催し、毎年定員を大きく超える希望者が集まっています。惣万さんたちの思いは、多くの人に引き継がれ全国へと広がっています。 |
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