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| こちらは福井市美山地区です(旧・足羽郡美山町) | ||||
| 中日新聞2005.7.26 | ||||
劇団「ババーズ」、愛知万博「福井県の日」に出演
愛・地球博(愛知万博)の来場者に本県の魅力を発信する「福井県の日」が二十五日、愛知万博の長久手会場(愛知県長久手町)であった。県内男女の平均寿命が全国二位という健康長寿をテーマに、その要因である味覚のほか物産や観光などが紹介された。 (上田 洪基) ◇西川知事が来福アピール 十月下旬から県内で開催される国民文化祭のPRや伝統芸能の披露、本県の長寿を象徴する美山町のお年寄りによる劇団「ババーズ」の公演などもあった。 ◇劇団「ババーズ」笑い誘う
この日の演目は「三途(さんず)の川の爺(じい)さん」。老夫婦のどちらかが先に亡くなっても一生一人でいると誓ったのに、おじいさんは天国で若い娘と結婚してしまい、現世のおばあさんが怒ってしまう物語。 劇団の代表を務める林幸男さん(69)は冒頭、「大水害に遭い、田も畑も家も流されました」と昨年七月の福井豪雨による被害を伝えた。一転して開演後は災害の悲しみを打ち消すように、おばあさんが「愛してるよ」とおじいさんに抱きついたかと思うと、怒って座布団を投げつける−。福井弁のせりふの素朴さとも相まって、見つめる観客の表情には自然と笑みが浮かんだ。 主役のおばあさんを演じた田中キヨ子さん(68)は終演後「少し緊張したけど精いっぱいやれた。演技をしている間は、豪雨のことも忘れていられる」と笑顔。林さんのもとに駆け寄って「楽しい芝居を見せてもらった」などと労をねぎらう人の姿も多く見られた。 (上田 洪基) |
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